弁護士にも得意不得意分野がある

子どもの頃の弁護士のイメージといえば、弱い者の味方、頭の良い人、特別な人というイメージでした。このイメージは決して間違ってはいなかったと思いますが、しかし当然のことながら完全な弁護士はいません。それぞれ得意不得意分野があるので、問題の内容に合わせて弁護士を選ぶ必要はありそうです。また、大きな権力を前にしてもひるむことなく、正義を貫けるかどうかという点も大きなポイントとなります。随分前の話になりますが、ちょうど日本がバブルに浮かれていたころ、知人が地上げにあい、窮地に追い込まれたことがありました。その時に頼った弁護士があまり良い弁護士ではなく、裏の世界でつながっているのではないかと疑ってしまうほど、問題を進展させることができなかったそうです。その後、弁護士を替えることで何とか問題を乗り越えることができたと言います。この一件からわかるのは、弁護士に頼らなければならないときは、どのような分野を得意としているのか、実績や評判はどうなのか、よく調べたうえで依頼することが大切だということです。無料で相談ができる場合は、その無料を相談を利用して、弁護士の能力や得意とすることはもちろん、人柄などもしっかり判断していくのが良いでしょう。