裁判を自分で経験した事から

通常訴訟と労働審判二回の経験があります。特に弁護士の先生に協力を仰いだのは、労働審判が多かったと思います。資金がなくて弁護士費用は全く捻出できませんでした。その為法テラスで、申立書のチェックを法テラスの三回までの制約で見てもらい、審判をやりました。結果として1勝1敗というのが結果です。実際こうした裁判というものをやってみると解ると思いますが、素人の力とプロの力は雲泥の差です。それが準備書面で弁護士の判子を大量におしてくるという脅しまでしてきます。刑事裁判だと、資金のない人には国選弁護士が可能ですが、民事はそうはいきません。報酬が少ないのもありますが、勝てそうにないのはやりません。取り分け労働問題について一緒に闘ってくれる弁護士の先生は少ないように思います。裁判所も弁護士の居ない人に対しては非常に攻撃的でした。私は弁護士というのも含めて、日本の法曹が決して弱者を敬うような理屈では行っていないと感じています。勿論、申立書から弁護士ならこういう方法があったというのを後から気かされる事がありましたが、素人では到底思いつかないし代理人を雇うのとそうでないのでは違いがあるのは明白です。もっと弱者でも被告と同等の裁判をしてほしいと思いますし、そういう弁護士に巡り合う事が重要じゃないかと思います。